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Q:今回、パリオリンピック直後のナショナルチームのメンバーも参加を予定しています。対ナショナルチームへの想いをお聞かせください。
古性:ファンの方も見たいはずですし、自分としてもナショナルチームがいたほうが面白い。世界を目指す選手たちが参加することで、間違いなくレベルは上がると思います。だけど、自分の走りは変わらない。一走一走、頑張るだけだなと思います。
以前、ナショナルチームの練習に参加した時は、正直コテンパンにやられました。でも「競輪」となってくれば戦略でひっくり返すこともできますからね。
児玉:めちゃくちゃ強いので、挑戦者として挑むつもりです。世界で日本を背負って戦っている姿はリスペクトしていますが、国内で、ガールズケイリンで長く走っているのは自分たち。負けられないという気持ちはあります。
古性「もっと隙のない選手に」
Q:オールスターも含め、今後どういったレースをファンに見せたいですか?
古性:最後まで諦めない姿をファンの皆様に評価していただいたのかなと思っています。今のスタイルを突き詰めていって、もっと隙のない選手に、皆様に安心して買ってもらえるような選手になりたいですね。
児玉:オールスターはファンの皆様の投票でしか走れない舞台。そこで優勝することで、皆様にしっかりと恩返ししたいです。この後に控えている『サマーナイトフェスティバル』も優勝したことがないですし、まずはそこに向けてしっかりと頑張っていきます。