早期卒業候補者として127回 市田龍生都を選定

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「日本競輪選手養成所選手候補生の養成期間の短縮(早期卒業)に関する規則」

早期卒業候補者の選定

第2条
選手候補生が次の各号のすべてに該当するときに、早期卒業候補者に選定する。

(1)養成計画に定める記録会のうち、入所直後期または中間期に実施する記録会において、ゴールデンキャップを獲得し、かつ男子においては 200m又は1000m、女子においては 200m又は500mの独走タイムが別表に定める基準タイムを超える者

【基準タイム】

男子 女子
200m 10秒56以内 11秒60以内
500m 36秒00以内
1000m 1分05秒99以内

KEIRIN.jp「基準タイム(PDF)」

早期卒業

第2条
早期卒業候補者が次の各号のすべてに該当するときは、早期卒業を認める。

(1)第1回卒業認定考査及び第2回卒業認定考査に合格していること。

(2)早期卒業候補者を対象として11月または12月に実施する早期卒業認定考査に合格していること。

(3)早期卒業候補者に対する実訓練時限数のうち、必要履修数を満たしていること。この場合、必要な時限数の割合は「日本競輪選手養成所選手候補生卒業認定の基準」を準用する。

(4)競走実技訓練において、出走した競走実技訓練のレースのうち、勝率が男子においては40%以上、女子においては70%以上であること。

(5)競走実技訓練において、出走した競走実技訓練のレースのうち、男子においては最終周回に入るホームストレッチ及び最終周回バックストレッチを先頭で通過し、3着以内となった回数が出走する競走全体の20%以上、女子においては最終周回に入るホームストレッチ及び最終周回バックストレッチを先頭で通過し、2着以内となった回数が出走する競走全体の40%以上であること。

(6)早期卒業認定考査合格者を対象として実施する選手資格検定に合格していること。

KEIRIN.jp「早期卒業に関する規則(PDF)」
KEIRIN.jp「日本競輪選手養成所早期卒業候補者の選定について」