ジャパントラックカップⅠの女子ケイリン決勝で落車が発生し、出場していた小林優香選手が巻き込まれ頭から転倒、ヘルメットと自転車が破損してしまうという波乱の展開となった。ロリーヌ・ファンリーセン選手(オランダ)を先頭に最終周回を迎えたが、カナダのローリー・ジェネスト選手がファンリーセン選手へ接触し転倒、3番目以降に走っていた選手を全員巻き込む形で落車をしてしまった。優勝はオーストラリアのカーリー・マキュロッテ選手。落車後、小林選手はウォーミングアップ用の自転車で再入乗し4位、同じく落車した韓国のチョ・サンヨン選手は自転車を担いで3位でゴールした。