1番車:古性優作
Q:2023年はG1を3つ優勝。この1年を振り返っていかがですか?
脇本さんをはじめ近畿の先輩後輩、お客さん、家族に支えられて走れた1年だったと思います。
Q:競輪祭からここまではどのように過ごされましたか?
脇本さんともしっかりトレーニングしました。良い感じでやれているのかなと思います。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
立川バンクは走ったことはありますが、あまり記憶にないです。車番は去年と同じ。しっかり走るだけだなと思います。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
脇本さんの後ろで頑張ります。去年は脇本さんの後ろについて(その強さに)すごくびっくりしました。今年もワンツーを決められるよう、しっかり自分のレースをしたいなと思います。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
競輪学校(現:養成所)の時に瀧澤校長から「ダブルグランドスラムしろ」と言われているので、近づけるよう頑張ります。
2番車:佐藤慎太郎
Q:日本選手権競輪、高松宮記念杯、寬仁親王牌などG1で上位に食い込んできました。1年を振り返っていかがですか?
優勝のない1年でしたが、要所要所で自分の走りが出来たと思います。
Q:競輪祭の後はどのように過ごされていますか?
トレーニングは順調です、思った通りのものができています。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
KEIRINグランプリ2019で優勝した思い出のバンクなので、特別な思いはありますね。車番に関しては特にありません。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
響平に任せたいと思います。年齢を重ねてここで走れるということには、ファンの皆様の声援と家族の支えがあったこそ。その辺りを胸に、しっかり走りたいと思います。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
60歳までS級、70歳まで現役が目標です。
3番車:松浦悠士
Q:競輪祭の後に別府記念で落車されましたが、怪我の状態はいかがですか?
打撲もなく、擦過傷は少し残っていますが、練習は普通にできています。全然問題ないです。取材などもあったので練習は3日ほどできなかったんですが、その間に体を休める形でその後に練習を再開しました。
Q:G2を2つ優勝した1年でした。
怪我が多く、満足のいく成績は残せませんでした。G1で結果を残したかったですね。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
走るのは2019年以来になるのであまりイメージはないですが、気温があまり下がらなければと思います。車番に関してはイメージカラーだと思うので、3番車をいただけて嬉しいです。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
裕友の得意バンクなので、裕友に任せていきたいと思います。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
グランドスラムを達成したい、1回は賞金王になりたい、そして10年間S級S班でいたいです。
4番車:眞杉匠
初めてのグランプリ、楽しみたいと思います。
Q:オールスターで初タイトル、そして競輪祭でも優勝。どのような1年でしたか?
地元記念もオールスターもラインの力で優勝させてもらいました。それにしっかり応えられるような走りをしたいです。
Q:オールスターはラインの力で優勝、そして競輪祭は自力で優勝されました。
オールスターが終わってから色んな人に相談して、セッティングなど調整しました。その結果競輪祭で優勝できたので、良い流れでこれたかなと思います。
Q:競輪祭が終わってからはどのように過ごされましたか?
宇都宮競輪場が改修で最近まで使えませんでしたので、前橋に行ったり合宿に行ったりして練習しました。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
冬の立川は重いイメージしかないです。車番は良い数字をもらえたなと思います。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
単騎で頑張ります。楽しんで走れたら良いです。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
地元の偉大な先輩に追いつくことです。
5番車:深谷知広
久しぶりのグランプリ、精一杯頑張ります。
Q:大宮記念をはじめ、南関東ラインの力を見せながら7度の優勝をした2023年でした。ご自身で振り返っていかがですか?
日頃感じているラインの力を、いつもと違う位置から感じる1年となりました。後ろから見る結束力を感じながら走りました。
Q:6年ぶりのKEIRINグランプリです。
離れている期間ずっと目標にしていましたので、戻ってこられたことを嬉しく思います。しっかり戦う準備をしたいです。
Q:直近はどのように過ごされていますか?
競輪祭までしっかり追い込んでいたので、しっかり休んでから、1〜2週間キツめの練習をしました。今はそれが終わったところです。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
立川バンクは相性も良く好きなバンク。でも最近走っていませんし、スタンドが変わったことで風も変わったかと思います。そこら辺は少し心配です。車番に関してはあまりイメージはありません。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
(隣の山口と何か話してから)ついてくれないと思うんで、単騎で。
1年間南関東の選手と力を合わせて押し上げてもらったので、その思いを背負って頑張りたいと思います。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
満足して引退することが目標。そこに向けて1走1走頑張りたいと思います。
6番車:山口拳矢
初出場・初優勝目指して頑張ります。
Q:日本選手権競輪で初タイトルを獲得。この1年を振り返っていかがですか?
8月のオールスターまでは調子が良かったんですが、落車してからリズムが戻ってこなくて、後半はあまり良くなかったなと思います。体は戻ったんですが、レーズのリズムに乗れない感じでした。
Q:直近のトレーニングを教えてください。
普通だったら1ヶ月開くことってないので、やりたい練習をやれています。
Q:初のグランプリです。
そんなに気負うこともなく、今はまだ楽しむ気持ちが大きいです。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
100勝を決めたバンクなので縁起は良いと思います。車番に関しては点数通りだなと思います。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
深谷さんが中部だったら頑張ろうと思ったんですけど(笑)移籍しちゃったんで、1人で頑張ります。なるようにしかならないと思うので、迷いなく1着を狙って頑張ります。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
引退する時に父の実績を越えることです。
7番車:清水裕友
Q:日本選手権で2着など、良いリズムで走られたと思います。1年を振り返っていかがですか?
夏場は苦しい時もあったんですが、なんとか1年間良かったと思います。
Q:2年ぶりの出場です。
中四国の勢いがよく、そこにうまく便乗できた感じがします。直近はしっかり練習ができているので、あとは体調を崩さないことですね。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
地元の次くらいの好きなバンクで、記念にも毎年読んでいただいてます。車番は特にないです。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
松浦さんの前で、精一杯頑張ります。無欲で自分のレースができればと思います。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
賞金王になることがデビュー時からの目標です。
8番車:新山響平
なんとかギリギリ滑り込めました。一生懸命頑張ります。
Q:日本選手権、高松宮記念杯など決勝進出するも、最後の最後までヒヤヒヤする位置にいました。1年を振り返っていかがですか?
年初はS級S班のプレッシャーに負けてた部分があったと思うんですが、うまく挽回でき、優勝はできずとも後半は少し持ち直したと思います。
Q:競輪祭が終わってからどのように過ごされましたか?
競輪祭で足りないと思った部分を補強する練習をしているので、グランプリでうまく出せればと思います。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
毎年参加していますが、その度に師匠の坂本勉さんのグランプリ優勝写真を見て「いつか自分もここで優勝したい」と思っていました。立川で優勝できればと思っています。8番車はピンクで可愛いので、頑張ります。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
いつもお世話になっている佐藤慎太郎さんの前で、自力で頑張ります。ワンツーできるように。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
突っ張り先行でG1、そしてKEIRINグランプリを獲ることです。
9番車:脇本雄太
Q:昨年に続いてのグランプリです。1年を振り返っていかがですか?
前半は納得のいくレースが多かったですが、オールスターの落車の影響が大きかったなと思います。競輪人生の中でも類を見ないほどの大きな怪我で、多少戸惑いつつも、しっかり戦い抜けました。
Q:競輪祭以降はどのように過ごされましたか?
競輪祭はかなり疲労が溜まっていたので、その週は休み多めに。翌週からしっかりトレーニングを積みました。
Q:立川バンクの印象、車番についての印象を聞かせてください。
立川自体は去年走ったと思うんですが、寒い時期の立川はグランプリ以来。感覚は大体分かってるかなと思います。車番に関しては去年と同じですので、ゲン担ぎで良いイメージかなと思います。
Q:どのように戦うかを聞かせてください。
古性くんの前で、自力で。去年もこの車番でワンツーできたので、今年もできるように一生懸命頑張ります。
Q:競輪選手としての最終目標とはなんですか?
グランドスラムを一番の目標として頑張っていきたいと思います。