2023年11月21日(火)よりスタートした『競輪祭(G1)』。開催最終日となる26日(日)には決勝戦が行われ、KEIRINグランプリ2023への切符を争う最後の戦いが繰り広げられた。

12R 決勝

※4日目結果:DMD…ダイヤモンドレース
A…二次予選A
B…二次予選B

枠番 車番 選手名 府県/期別 予選1結果 予選2結果 4日目結果 準決勝結果
1 1 脇本雄太 福井/94期 1 1 DMD 9 2
2 2 松浦悠士 広島/98期 3 1 DMD 2 2
3 3 深谷知広 静岡/96期 3 1 DMD 4 1
4 4 松井宏佑 神奈川/113期 4 1 A 2 2
5 太田海也 岡山/121期 2 6 B 1 1
5 6 簗田一輝 静岡/107期 4 2 A 3 1
7 眞杉匠 栃木/113期 1 1 DMD 7 3
6 8 北津留翼 福岡/90期 1 8 B 2 3
9 南修二 大阪/88期 1 3 A 1 3

並び一覧

深谷-松井-簗田
太田-松浦
眞杉
北津留
脇本-南

残り2周、後方に構えていた深谷-松井-簗田の南関東勢が上昇。この後ろに単騎の眞杉がつく形で4車が先頭へ。太田-松浦の中国ラインは5・6番手となる。残り1周半に差し掛かるが、脇本-南の近畿ラインは最後方で動かず。縦一列の形でレースが進む。

残り1周、満を持して脇本が発進。しかし松浦の牽制にあい、上がり切ることができず。

残り半周、先頭の南関東ラインから松井が、中団の中国ラインから太田がそれぞれ発進。同時に眞杉も仕掛け、この若手3選手がめいめい先頭を目指す。

しかし太田は眞杉の牽制によって前に出られない。先頭の松井は頭ひとつ抜けた状態で最終ストレートに差し掛かるも、最後に眞杉に差されて2着。3着には内から道を開いた松浦が入った。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 7 眞杉匠 10.9 差し
2 4 松井宏佑 1/2車輪 11.0 捲り
3 2 松浦悠士 3/4車身 10.9
4 5 太田海也 1 車身 11.1
5 8 北津留翼 1/2車輪 10.8
6 6 簗田一輝 1 車身 11.2
7 9 南修二 1 車身 10.8
8 1 脇本雄太 8 車身 11.6
9 3 深谷知広 8 車身 13.1 HB

選手インタビュー

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