2023年より新設されたガールズG1『オールガールズクラシック』。栄えある初代王者は佐藤水菜となった。
12R 決勝
| 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
| 1 | 久米詩 | 静岡/116期 |
| 2 | 児玉碧衣 | 福岡/108期 |
| 3 | 佐藤水菜 | 神奈川/114期 |
| 4 | 太田りゆ | 埼玉/112期 |
| 5 | 尾方真生 | 福岡/118期 |
| 6 | 吉川美穂 | 和歌山/120期 |
| 7 | 石井寛子 | 東京/104期 |
雨の中で始まったレース。初手で先頭を取ったのは吉川だが、その前に尾方が入り、周回中の並びは緒方、吉川、久米、太田、児玉、佐藤、石井で落ち着くこととなる。
残り2周から車間を開き、臨戦態勢に入る4番手の太田。その後ろ、5番手の位置から児玉が発進。久米がその動きに反応し、児玉の番手を位置取る。
児玉が先頭に出たところで、後ろからは太田がスパート。そして太田の後輪につけていた佐藤が、外側から捲り上げていく。
残り半周、水飛沫をあげながら先頭へ進む佐藤。その一方、後方にいた吉川が尾方と太田の間を縫うように進んで、久米の後ろに入る。
最終ストレートでは完全に前に出た佐藤。そのまま全員を突き放して1着でフィニッシュした。2着は吉川、3着は久米。
競走結果
| 着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
| 1 | 3 | 佐藤水菜 | 10.0 | 捲り | |||
| 2 | 6 | 吉川美穂 | 3 車身 | 10.2 | 差し | ||
| 3 | 1 | 久米詩 | 1 車輪 | 10.5 | |||
| 4 | 2 | 児玉碧衣 | 3/4車身 | 10.7 | HB | ||
| 5 | 7 | 石井寛子 | 1/2車身 | 10.3 | |||
| 6 | 5 | 尾方真生 | 3/4車身 | 10.6 | |||
| 7 | 4 | 太田りゆ | 1 車身 | 10.8 |
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