2023年9月15日から4日間にわたって開催された『第39回共同通信社杯(G2)』。青森競輪場で行われた本レースには、ナショナルチームから寺崎浩平(最終日進出)、山﨑賢人が出場した。
開催最終日である9月18日(月)の最終11Rには決勝戦が実施され、深谷知広が優勝を勝ち取った。
本記事では『第39回共同通信社杯(G2)』決勝戦のレースレポート、およびナショナルチームメンバーが出場したレースの模様をお届けする。
11R 決勝戦
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 新山響平 | 青森/107期 |
2 | 2 | 深谷知広 | 静岡/96期 |
3 | 3 | 清水裕友 | 山口/105期 |
4 | 4 | 三谷竜生 | 奈良/101期 |
5 | 嘉永泰斗 | 熊本/113期 | |
5 | 6 | 隅田洋介 | 岡山/107期 |
7 | 渡邉雄太 | 静岡/105期 | |
6 | 8 | 佐々木豪 | 愛媛/109期 |
9 | 南修二 | 大阪/88期 |
決勝戦レースレポート
三谷-南、嘉永を先頭にレースは残り2周へ。
打鐘とともに佐々木-清水-隅田のラインが外側から追い上げ、レースは一気に加速。
残り1周半、今度は渡邉-深谷の静岡ラインが後方から追い上げるも、最後方から発射した新山がさらに外側から先頭に躍り出る。
先頭は新山、渡邉-深谷の並びで残り1周。嘉永が捲りを試みるも深谷のブロックで前に出ることができず。
最終コーナーで渡邉の番手から一気に加速した深谷が新山を抜き去り1着フィニッシュ。
2着の新山の後ろは渡邉、南、佐々木、隅田の横並び。外側の隅田が僅かに押し切り3着となった。
競走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 2 | 深谷知広 | 11.1 | 差し | |||
2 | 1 | 新山響平 | 3車身 | 11.9 | 逃げ | B | |
3 | 6 | 隅田洋介 | 1車身1/2 | 11.2 | |||
4 | 8 | 佐々木豪 | 1/2車輪 | 11.5 | |||
5 | 7 | 渡邉雄太 | 1/2車身 | 11.7 | H | ||
6 | 9 | 南修二 | 微差 | 11.2 | |||
7 | 5 | 嘉永泰斗 | 1車身1/2 | 11.7 | |||
8 | 4 | 三谷竜生 | 2車身 | 11.6 | 事故入 | ||
9 | 3 | 清水裕友 | 2車身 | 12.4 |
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