“モスクワグランプリ2018”2日目の6月1日に男子スプリント決勝が行われ、脇本雄太が準優勝を果たした。優勝は決勝で脇本を下したロシアのデニス・ドミトリエフ。3位は同じくロシアのシェーン・パーキンスと、表彰台を日本の競輪で走った選手が独占した。
モスクワグランプリ2018 2日目ハイライト動画
脇本雄太選手レース後コメント
悔しいところはやっぱりありますけど、今自分が持ってる力は、全部とは言わないですけど、出せたんじゃないかなと思ってます。
デニス・ドミトリエフ選手との決勝レースについて
なかなか・・・百戦錬磨のねデニス相手じゃ、経験はやっぱ向こうの方が上ですから。ボクと違って常に冷静に立ち回ってる様に見えます。ボクが焦っているのを冷静に感じ取ってレースを支配しているのを、走ってるボクから見てもわかるくらいだったので。そこの経験の差が出たのかなと思います。(ドミトリエフ選手に)追いつかないと、メダルは見えてこないですし、頑張らないといけないですね。」とコメントした。