2023年最初のG1『読売新聞社杯 全日本選抜競輪(G1)』が終了した。高知競輪場での4日間の熱戦を勝ち進み、『KEIRINグランプリ2023』への出場権を一番乗りで獲得したのは古性優作。
この記事ではレースの模様と、レース後の選手コメントをお届けしていく。
12R 決勝
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 脇本雄太 | 福井/94期 |
2 | 2 | 新田祐大 | 福島/90期 |
3 | 3 | 浅井康太 | 三重/90期 |
4 | 4 | 吉澤純平 | 茨城/101期 |
5 | 成田和也 | 福島/88期 | |
5 | 6 | 香川雄介 | 香川/76期 |
7 | 古性優作 | 大阪/100期 | |
6 | 8 | 三谷竜生 | 奈良/101期 |
9 | 守澤太志 | 秋田/96期 |
並び予想
新田-守澤-成田
吉澤-香川
脇本-古性-三谷
浅井
レースレポート
新田-守澤-成田の北日本ライン、単騎の浅井、吉澤-香川、最後に脇本-古性-三谷の近畿ラインの並びで残り1周半を迎える。
ジャン(残り1周半の打鐘)から脇本が上昇。一気に先頭に出て、先頭の新田を飲み込む。しかし新田は下がり切ることなく、2番手の位置で古性と並走となる。
先頭は脇本、その後ろで新田と古性が並走、そしてそのまた後ろでは守澤と三谷が並走の形から、残り半周を迎えようというところで古性が抜け出し、脇本の番手に収まる。後方からは浅井が単騎で捲り上げるが、届かない。
先頭脇本のままで残り1/4周。しかしここから古性が追い上げを見せ、最後は1着でフィニッシュした。2着は守澤、3着は三谷。
競走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 7 | 古性優作 | 14.4 | 差し | |||
2 | 9 | 守澤太志 | 1 車輪 | 14.3 | 差し | ||
3 | 8 | 三谷竜生 | 1/4車輪 | 14.4 | |||
4 | 1 | 脇本雄太 | 1/2車身 | 14.7 | HB | ||
5 | 5 | 成田和也 | 1/4車輪 | 14.3 | |||
6 | 6 | 香川雄介 | 1車身1/2 | 14.2 | |||
7 | 3 | 浅井康太 | 1 車輪 | 14.5 | |||
8 | 4 | 吉澤純平 | 1/2車身 | 14.4 | |||
9 | 2 | 新田祐大 | 2 車身 | 14.9 |
1/2 Page