2022年12月20日、都内で行われた共同記者会見にて、KEIRINグランプリ2022およびガールズグランプリ2022の想定番組、並びが発表となった。
この場にて、平塚市長 落合克宏(おちあい かつひろ)氏による挨拶も実施。「売り上げ目標」について発表された。
売り上げ目標は130億円
「新型コロナウイルスによる様々な制限がある中、KEIRINグランプリシリーズへ出場となったグランプリ選手9人、ガールズ選手7人は日頃の絶え間ないトレーニングや綿密な体調管理のもと、数々の厳しいレースを勝ち抜いて来られました。出場選手や本シリーズについて多くのメディアに取り上げていただき、開催成功に向けてのご支援をお願いいたします。
今回の売り上げ目標でございますが、『KEIRINグランプリ2022』シリーズ全体で130億円。グランプリは63億円、ガールズグランプリは6億5千万円とし、入場者数は2万6千人を目標といたしました。平塚市としても3日間を通して感染拡大防止対策の徹底を図るとともに、売り上げ目標を達成できるようしっかり努めてまいりたいと思います。
結びに、今一度皆様の多大なるご支援、ご協力を賜るようお願い申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます」
2021年の売り上げは129億円
2022年の売り上げ目標は130億円。静岡競輪場で開催された昨年(2021)のグランプリは、シリーズ全体で129億円あまりの売り上げを達成している。
なお前回平塚で開催されたKEIRINグランプリ2020の売り上げは117億円。新型コロナ禍でも右肩上がりとなっているだけに、本年の結果に注目が集まる。
2019 (立川) |
2020 (平塚) |
2021 (静岡) |
対前々年比 | 対前年比 |
119億287万3200円 | 117億2516万4900円 | 129億5336万8200円 | 108% | 110.5% |