「競輪っていつも同じ映像使っているよな……」
「何でいろいろ試さないのかな?」
などと思っているファンの方は多いかもしれない。
そんなあなたに朗報です!
2022年12月30日に平塚競輪場が舞台となる『KEIRINグランプリ2022』。勝った選手が1億円を獲得する年末の競輪界最大イベントだ。
そのビッグイベントで今回『自由視点映像』が導入されることが発表されました!
※自由視点映像は、ヤンググランプリ、ガールズグランプリ、KEIRINグランプリで使用予定。
120台(!!)のカメラで撮影
プロ野球などで何度か使用されたことから、既にどんな物か知っている方もいるかもしれないが、なんとおよそ120台のカメラで最終コーナーからフィニッシュラインまでを網羅し、自由なアングルで映像を確認できることになるという。競輪を含むレース競技では初の試みとなる。
最終コーナーからフィニッシュラインまでという限られた区間での運用となるが、選手目線でも、先頭でも、最後尾でも、上部からでも、下部からでも、横からでも、そして後ろ向きでも、あらゆる角度と位置からの映像を見ることが可能となる。
1年で最も注目を集めるレースを、今までよりも迫力あるアングルで見ることが出来る、驚きのシステムの導入。
なぜ今、導入するのか。JKA広報部長 山本竜朗さんにインタビューを行った。
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