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「KEIRINグランプリ」での払い戻し最高額
競輪界日本一を決める「KEIRINグランプリ」では、どれくらい高額な払い戻しが過去にあったのだろうか。
意外かもしれないが、「5万円」を超える払戻金は過去20年間のうち7度、そのうち「10万円」を超えたのは3度しかない。
競輪界で最も注目を集めるレースで、出場するのは2000人以上の競輪選手の中からその年を代表する「選ばれし9人」のみ。
504通りと言えど、票が分散するのは難しいだろう。
しかし年に1度の競輪王者を決める大一番。1票にかける金額が高くなり、実際の払い戻し金額は通常開催よりも高くなるかもしれない。
過去20年間のうち、トップ2が平塚
では気になる「KEIRINグランプリ」での高額払戻金はいくらで、いつどこであったのか。
2020年以降、最も高かったのが2020年の「221,650円」。和田健太郎(千葉・87期)が優勝し、車番「4-2-9」の3連単が的中した。
第2位が加藤慎平(岐阜・81期)が制した2005年開催での「145,740円」。第3位が佐藤慎太郎が制した2019年開催での「143,920円」だ。
「KEIRINグランプリ」払い戻し最高額TOP3
払い戻し金額 | 開催年(開催地) | 優勝選手 | 3連単車番 | 人気 | |
1位 | 221,650円 | 2020年(平塚) | 和田健太郎 | 4-2-9 | 419 |
2位 | 145,740円 | 2005年(平塚) | 加藤慎平 | 4-5-9 | 345 |
3位 | 143,920円 | 2019年(立川) | 佐藤慎太郎 | 4-3-8 | 410 |
開催地に注目すると、TOP2が平塚競輪場。
同じく”湘南バンク”で開催される『KEIRINグランプリ2022』でも、何かのジンクスが働き高額な払戻金が誕生するかもしれない。
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