日本で唯一の競輪選手育成機関『日本競輪選手養成所(JIK)』の、2023年度入所生(第125・126回選手候補生)入所試験が実施された。
10月中に実施された1次試験の結果が、11月15日に発表。男子は96人、女子は31人が2次試験へと進むこととなった(※技能・適性の合計人数)。
技能 | 適性 | |||
男子 | 女子 | 男子 | 女子 | |
1次試験 | 10月17日〜22日 | 10月5日〜6日 | 10月12日 | 10月4日 |
1次試験合格発表 | 11月15日 | |||
2次試験 | 12月6日〜7日 | 11月30日 | 12月6日〜7日 | 11月30日〜12月1日 |
最終合格発表 | 2023年1月19日 |
▼1月19日の最終合格発表はこちら
競輪選手養成所の受験方法とは?
日本唯一の競輪選手養成機関、「日本競輪選手養成所」。競輪選手を志す人々は試験をクリアして養成所に入り、約1年の訓練・寮生活を経てプロ競輪選手としてデビューする。
受験方法は「一般試験」と「特別選抜試験」の2種類。「特別選抜試験」は世界を舞台とした大会で活躍した選手が対象で、今回の応募状況発表は「一般試験」についてのもの。
さらに「一般試験」には2種類の受験方法がある。
自転車競技未経験者向けの身体の基礎能力を測る「適性試験」、経験者向けの自転車でのタイム測定も含めた「技能試験」の2つだ。詳しくは下記の記事にてご参照を。
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