吉田有希
茨城、119期、21歳の選手。自身初出場となる『ヤンググランプリ2022』では最年少。
中学球児から高校で自転車競技へと転向した吉田。国体やインターハイにて、ケイリンや1kmTTなどの短距離種目で表彰台を獲得し、競輪選手養成所へは技能試験で入所している。
168.5cmの身長に体重は80kg台と、出場メンバーのなかでもガッチリした体格が目を引く。
町田太我
広島県登録の117期、22歳の選手。
中学まで野球をやっていたが、高校から自転車競技に転向。インターハイ・3km個人パシュートで2位、国体・1kmTT(少年男子)で2位に入るなど、転向後も早々に実力を発揮している。
ヤンググランプリ2022に出場する9人の中でも180cm台の長身を誇る選手。自身2度目にして最後のヤンググランプリへ挑む。
石原颯
香川県の117期、23歳の選手。
中学〜高校まで陸上競技に励む。高校時代は8種競技で汗を流し、県大会で3位の成績を残している。100mを走る瞬発力から幅跳びのバネ、砲丸投げのパワーなど、様々な身体能力を磨いた後、競輪選手の道に進んだ。
ヤンググランプリへは2度目の出場。
参照:陸上競技インフォメーションセンター(第56回香川県高等学校総合体育大会 陸上競技)
犬伏湧也
徳島、119期、27歳。
中学から大学まで野球に取り組み、適性試験にて競輪選手養成所へ入所。
成績トップでの卒業後、2021年5月から行われたKEIRINルーキーシリーズ(新人戦)では3連覇の完全優勝を達成。
『ヤンググランプリ2022』の出場メンバーのなかでは、2022年最多優勝数を誇りながらも、四国地区プロ自転車競技大会・1kmTTなどにも参加し優勝を勝ち取っている。
なんとか1位とれました🙇♂️
疲れました😭 pic.twitter.com/4eJks4Is0l— 犬伏湧也 (@yu7ya22) October 26, 2022