2022年10月20日(木)から23日(日)の4日間、前橋競輪場にて開催される「第31回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」の出場予定選手が決定した。

S級S班選手からは9人全員が出場し、自転車トラックナショナルチームからはAチームより山﨑賢人寺崎浩平松井宏佑小原佑太、Bチームより新山響平の計5人が出場する。

『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』とは

平成2年8月アジア初となる群馬県前橋市グリーンドーム前橋(前橋競輪場)で開催された『世界選手権自転車競技大会』を記念し、同年5月に行なわれた『世界選手権自転車競技日本大会特別記念レース』がルーツ。

平成4年寬仁親王殿下より「寬仁親王牌」が下賜されるとともに、それまでの1日開催から3日間開催のトーナメント戦となったため『世界選手権記念トーナメント(寬仁親王牌争奪)』と名称を改め、第1回が実施された。

平成6年に現在の『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』へと名称変更。

出典:第31回『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』公式サイト

弥彦競輪場で開催された第30回大会(2021年)を制したのは平原康多。自身4年ぶりのG1制覇となった。

4年ぶりのG1制覇、平原康多が親王牌優勝/第30回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)弥彦競輪場

特別選抜予選出場予定選手

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