52022年6月16日より岸和田競輪場にて開催される『第73回高松宮記念杯競輪(G1)』。3日目の準決勝まで東西に分かれて勝ち上がり、決勝戦で東西合わせての勝者が決まるレースプログラムとなっている。
自転車トラック競技ナショナルチームからは新山響平が出場。この記事では新山および初日東西特別選抜予選に出場する選手のコメントをお届けしていく。
新山響平
Q:前回の佐世保(5月28日〜29日)から期間が開きましたが、どのように過ごされましたか?
佐世保は展開が向いて自分のペースで逃げることができて、良い結果にはなれました。決勝も3着までには粘りこみたかったです。
ここまではナショナルチームで結構みっちりやってきました。疲労は普通にありますけど、感触としては悪くないと思います。
Q:昨年は特別選抜予選スタートで準決勝まで進みました。
僕の課題でもあるんですが、やっぱり準決勝で勝ちきれない。予選からとなると初日からしっかり気合を入れないといけませんので、ラインみんなで勝ち上がれるよう気を引き締めて頑張りたいと思います。
Q:明日のレースはどのようにされますか?
北日本4車ですが、1着目指してライン4人で上に上がれるよう、自力で頑張りたいです。
Q:最近のナショナルチームの練習はどのような感じですか?
バンク練習ではスピードというよりも回転や持久力重視といったところで、土台を作っているような感じです。
Q:アジア選手権はメンバーに選出されませんでしたが、それについてコーチから何か言われていますか?
いえ、特に言われてないです。でもまあ、実力不足だったなと思います。
Q:競技での次のレースはジャパントラックカップでしょうか?
はい。そこでしっかり成績を残して世界選手権に出られるよう頑張りたいです。