東日本 特別選抜予選競走
6月16日11R 発走予定15:50
| 枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
| 1 | 1 | 佐藤慎太郎 | 福島/78期 |
| 2 | 2 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 |
| 3 | 3 | 吉田拓矢 | 茨城/107期 |
| 4 | 4 | 新田祐大 | 福島/90期 |
| 5 | 宿口陽一 | 埼玉/91期 | |
| 5 | 6 | 和田健太郎 | 千葉/87期 |
| 7 | 平原康多 | 埼玉/87期 | |
| 6 | 8 | 諸橋愛 | 新潟/79期 |
| 9 | 深谷知広 | 静岡/96期 |
佐藤慎太郎
Q：直近3場所の手応えは？
体調自体はそんなに変わらず来れていると思います。佐世保（5月28日〜29日）と取手（6月4日〜7日）と両方決勝戦に乗れていないので、負ける悔しさを味わって一層「負けたくない」と感じられましたね。
Q ：連戦ですが、疲れなどは？
そんなに感じませんが、多少は。
Q：2022年に入ってすでに50走されています。
おお、結構走ってますね。でも走れることに喜びを感じていますし、上位で走れるうちにしっかり走りたいなと思っています。
Q：直近の練習・感触・調整などいかがですか？
計画通りにトレーニングできています。いつも通りですね。完璧に仕上がったとか、そういうことはないです。
Q：明日は新田祐大選手がいますが、どのように走りますか？
新田に任せて……ケガの後でも強いことには変わりないと思うので、口が開かないようしっかりついていきたいと思います。
郡司浩平
Q：直近を振り返っていかがですか？
体調は変わらず、といったところです。前回の全プロ（佐世保、5月28日〜29日）は迷いながらレースしてしまったところがあったので、修正していきたいと思います。
Q：直近の練習や調整はいかがですか？
5月が開催3本と少し詰まっていたので、予定通り練習しにくい部分がありました。今回時間があって、いつも通りではありますが予定通りの練習ができたので、体調も大丈夫です。
相性云々は考えずに、最低限決勝に乗れるようやりたいと思います。
Q：明日は南関東3人となりますが、どのように走りますか？
3人で話して、僕が深谷（知広）さんの番手で走ります。
吉田拓矢
Q：前回の出走は地元の記念レース（取手G3、6月4日〜7日）でした。振り返っていかがですか？
（吉澤）純平さんが優勝したので良かったです。決勝も準決勝もそうなんですが、自分のレース内容としてはあまり良くなかったと思います。
Q：そこから中1週間ほど開いていますが、練習や調整などはどうでしたか？
しっかり練習できて、状態も問題ないです。
Q：昨年はこの大会で準優勝。昨年を超える結果となると優勝しかないわけですが。
はい、走るからにはしっかり優勝を狙いたいです。
Q：明日は関東4人ですが、どのように戦いますか？
まだ話ができてないんですが、僕が自力で行こうと思います。
新田祐大
Q：ダービー（日本選手権競輪）でのアクシデントがあった後ですが、現在の状態を教えてください。
ダービー前検日に落車して、初日の日には手術を行い、昨日の時点で6週間経っています。ここまででリハビリして自転車に戻ることもできていて、思ったより回復ができていたので、今開催に参加できそうだと判断しました。
Q：リハビリしつつとのことでしたが、直近の練習の強度としてはどうでしょう？
リハビリ自体は手術後1週間の頃にはもう始まっていて……リハビリ含め、トレーニングはもう5週間くらい行えています。強度も徐々に上げてきているので、日によって体調の変化はもちろんあるんですが、その日ごとの限界値の練習をしています。
先週からはもう普通通りのトレーニングをこなせているので、今回の最強メンバーの中でどれだけ通用するか、という感じになるかと思います。
Q：昨年は東京2020オリンピック直前ということで、この開催には不参加でした。開催の相性としてはどう考えていますか？
岸和田競輪場の高松宮記念杯は、僕がKEIRINグランプリに初出場するきっかけとなった大会だと思ってます。成田（和也）さんとのワンツーを決めて成田さんが優勝して、その年に初めてKEIRINグランプリに出場した、その大会が印象に残っています。「ここから勢いがつく」のようなイメージがあるので良い印象のG1レースです。
※2013年開催のこと
Q：初日特別選抜予選ではどのように走りますか？
（佐藤）慎太郎さんにしっかり後ろを守ってもらいながら、自分のやるべきことをやっていきたいと思っています。
宿口陽一
Q：昨年のこの開催の優勝者です。この1年を振り返っていかがですか？
獲ってから半年間は自分としても良いレース、納得できるレースが多かったんですが、今年に入って半年間は良いレースがほとんどなくて。ここまで早かったです。
Q：直近の開催を振り返るといかがですか？
力勝負しようと決めていました。結果としては捲れなかったんですが、自分のレーススタイルとして前めにいく気持ち、自力の気持ちが出てきているので、それは上向いていると思います。
直前は平原（康多）さんと練習させていただいて、ハンドル周りについてアドバイスをいただきました。ここ最近にはないくらい体が動いているので、状態も良いと思います。
Q：明日は関東4人ですが、どのように走りますか？
僕は関東の3番手になりました。
和田健太郎
Q：前回の取手（6月4日〜6日）は2日目で失格となってしまいました。
あまりにも悔しかったので、帰ってすぐ練習しました。もともとこの開催は決まっていましたし、2日早く帰ることになってしまったので、その分練習しようというつもりでしっかりやってきました。
Q：その感触はどうですか？
寄る年波には勝てないな……と（笑）焦って練習しちゃいけないなと少し感じました。
Q：去年は落車で終わってしまいました。その辺りへの思いもあるかと思いますが。
岸和田で走るのも去年の宮杯（高松宮記念杯）ぶりで、その時も2日目で終わってしまったので……なんとか3日目まで、欲を言えば最終日まで走れればと思っています。
Q：明日は深谷知広選手・郡司浩平選手と南関東が3人いますが。
3番手でいきたいと思います。
平原康多
Q：前回は佐世保（5月28日〜29日）への出場でした。直近を振り返っていかがですか？
函館（5月14日〜17日）の前に体調を崩して欠場してしまったんですけど、全プロ（佐世保）の前にオーバーワークなのかぎっくり腰になってしまって。無理矢理走った形でした。自転車には乗れるんですが、体をかばってしまうような走りになってしまったかと思います。
Q：そこから少し期間が開きましたが、調整のほどはいかがですか？
すぐケアしてしっかりやることをやってきました。練習の感覚では、不安はないです。
Q：40歳になって初めてのG1です。何か変わることはありますか？
え〜（笑）もうじき引退かなって思うくらいです（笑）
Q：明日は関東4車です。どのように走りますか？
4人で並ぶんですが、吉田拓矢の番手につくことになりました。
諸橋愛
Q：ダービー後は欠場などもありましたが。
体調には全く問題ないです。初日には（同ラインが）4人がいるとわかっていたので、その走り方を考えつつ練習をしてきました。期間もあったので、スケジュール通りにできたかなと思います。
Q：明日は関東4人ですが、どのような走りを？
4番手で走ります。
深谷知広
Q：ダービー（日本選手権競輪）の後しばらく開いてから京王閣（5月29日〜31日）で完全優勝、そこからまた間が開いての今開催です。
京王閣は全プロ組のいない中での開催なので「優勝が最低限」だと思っていました。そこまで良い仕上がりではなかったんですが、しっかり結果を出せたと思います。それ以降も予定通りの練習はできていて、直近は追い込みの時期に入っているので、自分のレースを心がけたいと思います。
Q：最近は開催上位で深谷選手の姿を見る機会が続いています。ご自身で手応えなどは？
しっかりチャンスのある位置で戦えているので、あとはそれを物にできるよう準備をしたいと思います。
Q：明日は南関東3人ですが、どのように走りますか？
任せてもらえそうなので、前で走りたいと思います。
