「走り続けるアスリート篇」15秒

様々なスポーツで大成したバックグラウンドを持つ選手たちが「競輪」を走っている。

彼ら、彼女らが競輪に来たということ、そこには自身が携わってきた競技に“終止符”を打ち、そして新たな道を歩むことを選んだという事実がある。

競輪を選んだ理由は何なのか。そして競輪選手として生きる今はどうなのか。

他競技経験者としてのバックグランドを持つ選手たちにフォーカスしていく『BACK to the STAGE』

「こんなスポーツ、他にないだろ?」がキャッチコピーの2022年度競輪CM連動企画。

第2弾はバレーボール出身、東京2020オリンピック日本代表にもなり、ガールズケイリンの最高峰「ガールズグランプリ」を2015年に制した小林優香選手を紹介する。

子供の頃はオリンピック、ジブリ……それかジュラシックパーク

東京2020オリンピック代表、小林優香選手。自国開催のオリンピックへ出場するために長く厳しい選考を戦い抜いて伊豆ベロドロームの舞台に立ったことは記憶に新しい。

小林選手がオリンピックを目指した理由は様々なメディアに出ているが、原点と思わせる言葉が漏れた。

「家のテレビはオリンピックかジブリ、それかジュラシックパークだけだったんです」

ロンドンオリンピックのチームスプリントを観たから、競輪を広めたいからなど、様々な理由から小林選手がオリンピックを目指す話を見聞きしていたが、子供の頃から親にオリンピックに対する教育を受けていた事実がある。オリンピックは小林選手にとって他の人たちよりも身近にあった。

チラシと母親の“一言”で始まる

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