2022年4月18日〜20日にかけて豊橋競輪場にて開催される『ジャパンカップ×HPCJC・中日スポーツ昇龍杯(F1)』。収益の一部が自転車トラック競技ナショナルチームの活動を支える組織「HPCJC」の支援に充てられる、日本のトラック競技にとってとても大切な競輪開催だ。
前検日となる4月17日(日)には、豊橋競輪場に出場選手たちが集結。ナショナルチームに所属する寺崎浩平・梅川風子のほか、昨シーズンまでナショナルチームで活動していた脇本雄太に話を伺った。
梅川風子
Q:現在のナショナルチームの練習は「国際大会に向けて」という感じでしょうか?
そうですね、完全に調整の時期に入ってきました。練習量が少しずつ減ってきて、精度が上がってきたというか。
どうしてもレースにピークを持っていくので、今はまだ疲れなどがあります。疲れの中でうまくもがけない、みたいな部分もありますね。あと1ヶ月くらいでそれが抜けてきて、徐々に良くなるかなと思います。
6月までの主要な国際大会
4月21日〜24日 | UCIトラックネーションズカップ第1戦 ※梅川・寺崎選手は出場なし |
イギリス・グラスゴー |
5月12日〜15日 | UCIトラックネーションズカップ第2戦 | カナダ・ミルトン |
6月18日〜22日 | アジア自転車競技選手権大会トラック | インド・ニューデリー |
Q:今回の開催はHPCJCの支援につながる開催です。
競輪なくして競技は続けられない、競輪の支援があって今の日本の競技力があると思います。力をしっかり借りたいと思いますし、このような開催で自分が優勝することで競輪界にアピールしたいなと思います。
Q:襟足がいい感じですね。
控えめにしてるんですけどね(笑)みんなにイジられます。
Q:ずっとショートにしてらっしゃるから、マメに手入れしないといけないんじゃないですか?
月イチで行ってますね、そうでないと気持ち悪い感じになっちゃって。とはいえ、自分以外はあんまり気づかないとは思うんですが。
Q:じゃあ国際大会が続くと手入れが……
そう、だから行く前にきっちりやるんです(笑)髪が乱れてたら「かわいそうだなあ」と思ってください。
梅川風子初日出走レース:7R
発走予定 13:38
車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 高橋梨香 | 埼玉/106期 |
2 | 中野咲 | 愛知/110期 |
3 | 門脇真由美 | 大阪/102期 |
4 | 梅川風子 | 東京/112期 |
5 | 下条未悠 | 富山/118期 |
6 | 新井美菜 | 埼玉/116期 |
7 | 太田瑛美 | 三重/120期 |