2022年3月21日に閉幕した『第6回ウィナーズカップ(GII)』。この開催に出走し、決勝で3着となった深谷知広(静岡・96期)が、賞金の一部を開催地の日本赤十字社栃木県支部へ寄付した。

寄付先:日本赤十字社栃木県支部
寄付金額:10万円

深谷選手コメント

新型コロナウイルス感染症の終息がまだまだ見えない中、栃木県の医療関係者の方々には引き続き大変な状況の中で従事していただいていると思います。

そのような状況の中、日本赤十字社栃木県支部に対して、競輪選手として少しでもお役に立ちたいと考えました。

1日でも早く新型コロナウイルスが終息することを願っております。

深谷選手は新型コロナが流行してから、この寄付活動を継続している。2022年2月には深谷選手の行動に賛同した小原佑太選手も寄付を行うなど、競輪選手による寄付の輪が広がっている。