KEIRINグランプリ2021』を制し、今年の競輪の頂点に立ったのは古性優作選手。

実は古性選手はBMXレーシング出身のプロ競輪選手だ。

BMXのレジェンドたちから喜びの声が届いているので、この記事ではその内容をお伝えさせていただきます。

長迫吉拓選手

現在はトラックナショナルチーム所属・東京2020オリンピックBMXレーシング代表

優勝おめでとうございます!

まさかとは思ってたけど、本当に勝ち取って鳥肌が立ちました。

古性選手とは地元は違いますが、小学生時代から一緒にいる機会があって、練習に対するハングリー精神だったり、バイクコントロールを極める事とか色々教えてもらいました。

今日の優勝で、あの時の記憶が蘇って、また自分の活力となりました。本当にありがとう!と伝えたいです。またBMX出身というところで、少しでもBMXライダーの活躍できる場と視野が広がっていくことに力を入れていきたいなと思いました。

三瓶将廣

BMXナショナルチームヘッドコーチ

とうとう勝ちました!
(古性)優作とは同級生で、7歳の頃からBMXレーシングで勝ったり負けたりを繰り返していました。

彼の勝負へのこだわりと探究心はずば抜けていて、近くで戦っていて、それを知っていただけに今回の優勝も驚きではないです。でもBMXレーシング出身の代表として勝ってくれたことは、本当に嬉しいの一言です!

優作が競輪へスイッチする直前はジュニア世界選手権でもファイナリストに入り、現在のメダリストと対等に戦えるライディングスキルを持っていました。彼がBMXで学んだ「ライディングスキル」と「勝ち方」が、他の自転車種目でも活きていることが証明された1勝だと思います。

トラックチームや競輪とも連携をはかって、どんどん強いサイクリストを育てたいですね!

優作おめでとう!

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