イタリア

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デンマーク

ここ数年でロードレース・トラック競技の世界王者が誕生するなど、驚異的な成長を遂げているデンマーク。

デンマークのタイトルスポンサーは水色が目印の運送会社「postnord」。

インフラとして自転車が発展しているデンマーク。

postnordは自転車配達便を積極的に活用しており、国内最大級のUCIレース「ツアー・オブ・デンマーク」の開催にもタイトルスポンサーとして出資するなど、自転車との関わりが強い企業だ。

左胸の「PARENTINI」はイタリアのサイクルジャージメーカーだ。

ドイツ

現在女子短距離最強国とも言えるドイツを支えるタイトルスポンサーは、チェコの自動車メーカーである「SKODA」。

日本ではあまり馴染みの無い自動車メーカーだが、フォルクスワーゲングループの傘下であり、ヨーロッパでは大きなシェアを持つ自動車関連企業。

自転車ファンであれば一度は見たことがあるだろう、緑色のロゴ。ツール・ド・フランスを始めとする、ヨーロッパの多くのレースでSKODAのコース先導車や大会関係車両が活躍している。自転車競技との関わりが深い企業だ。

ジャージはベルギーのメーカー「BiO RACER」がスポンサーとなっている。

スペイン

セバスチャン・モラ

スペインのタイトルスポンサーである「Cofidis」はフランスの消費者金融会社。

1990年前半からロードレースを中心に自転車界にも企業スポンサーが出資を始めるようになり、1997年からコフィディスも自転車界に参入。スペインナショナルチームに限らず、フランス籍のプロチームのタイトルスポンサーを担い、ツール・ド・フランスを始めとする自転車イベントへ出資するなど、長年にわたって自転車界を支え続ける数少ない企業だ。

ジャージ左胸の「M」のロゴは、南米を中心に展開する、スペインの携帯電話会社「Movistar」だ。

こちらもプロロードチームのスポンサーを務めるなど自転車界とつながりのある企業で、自転車競技の他にも、バスケットボールやサッカー、モータースポーツなど様々なスポーツのスポンサーを務めている。

スイス

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