「努力を続けていれば何とかなる!」
この結果について、小原選手からコメントを寄せていただいた。
「今回の検査結果は新しい自分を知れて嬉しいような、今自分が得意だと思ってやっていたものが、実は遺伝子的には不得意なことだとわかって残念なような……なんとも言えない心境になりました(笑)
元々高校生の時はロードやポイントレースなど長距離をメインにし
僕自身はスプリントやケイリン、チームスプリント、(短距離種目か怪しい)
今回の検査では糖の分解など、
アスリートの遺伝子
小原選手の遺伝子情報を見ると「アスリートとして有利な遺伝子」「アスリートとして不利な遺伝子」双方を見ることができた。ここから言えるのは「遺伝子だけがトップアスリートの要素ではない」ということ。もちろん遺伝的な優位事項はあるが、努力やトレーニングによってそれを上回ることはできる。
遺伝子解析サービスではこのほかにも祖先解析、アルコール体質など、さまざまなことが解析できる。自分の「遺伝子情報」が気になった方はぜひ利用してみては?努力によって遺伝子的不利をカバーできることもお忘れなく!