2/3 Page
先生と呼ばれていた時代
Q:競輪選手になる前は他の仕事をしていましたよね?
競輪選手になる前、工業系の学校で情報の授業で実習助手をしていました。
Q:河端先生だったんですね。
そう呼ばれてた時代はありましたね(笑)
Q:教えることが好きだったんですか?
いや、たまたまそういう職場があったからそこに入った、という感じです。県に国体要員として採用してもらった時、産休に入る先生がいたので、代わりに半年くらい入りませんか?というお話をもらいました。最終的に、その学校へ2年ほど勤めました。
Q:河端選手のように一度社会へ出てから競輪選手になる人って、珍しいですか?
最近は多い気がしますよ。「第二の人生」みたいな感じでサラリーマンを辞めて競輪選手になる人もいます。自分の時も、若手とは言えない年齢の人が結構いた印象です。
Q:第二の人生として競輪選手になることを選ぶのは、河端選手としてはオススメの道ですか?
いやぁ・・・オススメはしないです。これは僕が基本的に人に物事を勧めないから、というのもありますけど(笑)
2/3 Page