次のワールドカップではどんな期待を?
現実的にみて、さほど多くのことは行えないと思います。平地の記録として我々の実力は4分27~28秒だということが判りました。第3戦では、これを再現することが目標になると思います。どこでも同じような結果を出せることも大事になります。
多分メダルは獲れないと思います。第2戦でのメダルはボーナスだと思うべきです。
競技の結果よりも、タイムや個々のパフォーマンスを重視し、これからのトレーニングに向けて基準を作っていくことが最大の目標になります。
その基準を設けてトレーニングに臨み、そのトレーニングに慣れることができれば、次の段階へと移れるようになって、物事がスムーズに進むようになるでしょう。
さて、それでは次は元「ホームバンク」に凱旋ということになりますが・・・・
そうですね。ちょっとカナダに戻るのは変な感じです。家族同然のスタッフ、自分が育てた選手たち、いろいろあそこにはありますからね。ただ、楽しみでもあります。過去に自分が達成してきたことに対しての挑戦です。楽しみですね。
Thrilled to come back to the @MattamyVelo so soon after I left to be a part of the inaugural Milton #TissotUCITrackWC #TWCMilton Looks great in here! pic.twitter.com/DuST0QRUaa
— Ian Melvin (@IanMelvin78) November 27, 2017
まだまだ始まったばかりの新生中長距離チーム。
イアンコーチと共にどこまで強くなるのか?その活躍に今後も期待しよう!
「明日が新たなスタートライン」中距離の鈴木奈央選手、ヘッドコーチのイアン・メルビン氏へ直前インタビュー/2017-18トラックワールドカップ2戦