2017年10月21日に開催されたジャパンカップ2017クリテリウムに、スペシャルライダースとして出場をした新田祐大選手。本職とは違うレースを終えての感想、そして間近に控えたワールドカップ初戦について訊ねた。
すごく楽しくて良い経験ができました
ジャパンカップ2017クリテリウムを走り終えて
ジャパンカップのクリテリウムは過去に2度走ったことがあり、1周1kmのショートコースで完走とかの問題ではなく、1回目のスプリントポイントまでにちぎれないでいられるか?という勝負をする感じでした。
今回は1km + 1km、全部で2kmを1周するコースで、ロングコースになり、だいぶストップ&ゴーがなくなったので「その分長い距離を参加し続けられたかな」というのがまず1つです。
あとは、レースをやっていれば、勝ち負けもあると思いますが、僕の場合は「ちょっとでも着いていきたい」という気持ちで走っていたので、2回目のスプリントポイントまでもたなかったのは悔しいです。でも、すごく楽しくて良い経験ができました。
トークショーでのワットバイク対決で2000ワット越えを出す
あれは普段より少ないと思います。
でも、お客さんが沢山いる前でパフォーマンスができるっていうのは、ただ普通にトレーニングしているよりはやっていて良かったと思えるチャンスだったと思いますし、今後ももっと頑張らなきゃなと思わされたイベントでしたね。