トラックパーティー2017が10月14日、伊豆ベロドロームで開催された。自転車のトラック競技を知らない人でも、興味を持つきっかけを作ろうという、パーティー仕立てのイベントだ。

トラックパーティー2017リザルト

きっと、その目論見は果たされたはずだ。なぜなら今日、この場にいた人ならば誰もが、トラック競技の虜になる程の興奮するイベントであったからだ。目前を、風を切り裂きながら駆け抜ける選手たち。手を伸ばせば届くその距離から、走り去った後の風圧を肌で感じられる程。ちょっと怖いくらいだが、それがまたスリルでもあり、レースへの興奮度を上げる材料でもある。脳内はドーパミンが炸裂しっぱなし、トラック競技がこんなにも興奮するモノなのか、と実感できるイベントだ。

【写真】国内外のトップ選手が集結した奇跡の風景、トラックパーティー2017開催前夜

レースの結果や詳細なレポートは後日にお届するとして、まずは熱気が充満した伊豆ベロドロームの様子をフォトレポートでお届けしよう。

トラックパーティー2017 フォトダイジェスト

イベント開始の時を待つ選手たち

イベント開始の時を待つ選手たち

ナターシャ・ハンセン & 小林優香

女子エリート スプリント決勝:ステファニー・モートン&ロリーヌ・ファンリーセン

男子エリート ケイリン決勝

マシュー・グレーツァー(オーストラリア)&河端朋之(日本ナショナルチーム)

浅井康太(Dream Seeker Racing)

ステファン・ホール&レイ・ハワード

ステファニー・モートン(オーストラリア)&小林優香(Dream Seeker Racing)

ロリーヌ・ファンリーセン&ナターシャ・ハンセン

河端朋之(日本ナショナルチーム)&テオ・ボス(BEAT Cycling Club)

男子エリート エリミネーション、今村駿介(中央大学)&橋本英也(NKG)

新田祐大選手(Dream Seeker Racing)

脇本雄太選手(JPC)

深谷知広選手(Dream Seeker Racing)

男子エリート スクラッチ優勝、今村雄介

小林優香選手(Dream Seeker Racing)

新村 穣(CS SLINGER)&板倉玄京(明治大学)

男子エリート ケイリン優勝マシュー・グレーツァー(オーストラリア)

屋外イベント、ライブなどの様子