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男子U23
全17カ国から61人の選手が参加した男子U23。エリートを上回る参加者数となり、各国の強化の中心がU23にシフトしていることが垣間見られる大会となった。
前回大会で優勝している中井飛馬は、予選から先頭を走り、準決勝こそ4位通過となったものの決勝へ進出。2位でフィニッシュし、3大会連続で表彰台に登る活躍を見せた。
決勝レースレポート
好スタートを決めたものの最初のコーナーを2位で通過し、先頭の選手を追走する展開に。幾度かチャンスを伺うものの、0.379秒届かず2位でレースを終えた。
同カテゴリーに参戦した増田優一(大阪体育大学)は予選を1位で通過したものの、1/8決勝にて前走者のクラッシュに巻き込まれ、29位となった。
男子U23 決勝リザルト
優勝 | Bertagnoli Pietro(イタリア) |
2位 | 中井飛馬(日本体育大学) |
3位 | Weiersmueller Tim(スイス) |
29位 | 増田優一(大阪体育大学) |
中井飛馬 コメント
前回大会にて優勝していたので、今大会でも上位を狙う緊張感がありました。それに加え、前回のコロンビア大会では南米勢が中心でしたが、今回はヨーロッパ勢も多く参戦していたので、終始レベルの高いレース展開でした。
結果としては2位でしたが、課題としている決勝でのスタートにてトップタイムが出せたことなど、前回大会から半年間取り組んできた成果が見られたことに安堵の気持ちもあります。
明日の第6戦は雨天が予想されるので、また第5戦と違った展開でも対応して、表彰台のトップに立つパフォーマンスを出せるように準備します。引き続き、応援よろしくお願い致します。
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