転倒続出のサバイバルレースを松下巽が制す

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女子エリート

女子エリートは東京オリンピック代表補欠の丹野夏美(IRC TIRE/早稲田大学)を抑え、序盤から終始リードを守りきった酒井亜樹が初優勝を飾った。

酒井亜樹インタビュー

予選ではスタートは調子が良かったものの、後半で抜かれることがあったので改善し、決勝は最初から最後まで逃げ切れたのでよかったです。雨のレースは苦手な部分もあったんですけど、皆同じ条件なので思い切ってやるしかないと思って走れたと思います。

勝因はスタートだと思います。緊張はするんですけど、去年までとは違って怖いとかそういう緊張ではなくて、レースが楽しみという緊張に変わって来たのがそれが決勝に繋がったのかなと思います。

まずは日本一になりたいと思っていましたし今年それが達成できたのでよかったです。全日本選手権は毎年あるので来年も続けて優勝できるように頑張っていきたいです。

挑戦はしたいなとは思っています。どんな感じかイメージがつかないんですけど今日優勝できたので次のステップとしてパリ目指して世界にも挑戦できたらなと思います。

男女ジュニア

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