BMXフリースタイル・フラットランドの「マイナビ JapanCup」が7月3日、4日に埼玉で開催された。本大会には全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)が主催する大会史上、過去最多となる66人の選手が出場した。

出場数過去最多となった本大会は、男女合計8クラスから実施。最年少クラスは「ボーイズ9アンダー」(9歳以下)など、幅広い年齢のライダー達が技を競い合った。

特に盛り上がりを見せたのは、男子エリートクラス。

日本のトップライダー21人が参戦した男子エリートでは、予選を勝ち抜いた8人の選手により決勝が争われた。この熾烈な戦いで、一際注目を集めたのが早川起生(19歳)だ。

予選を2位で通過した早川は、決勝で高難易度の構成からなるパフォーマンスをノーミスで披露。2位の佐々木元(36歳)を僅差で上回り、見事大会初優勝を飾った。

スピード感ある力強いパフォーマンスに会場からは何度も大きな拍手がわき起こった。

女子エリートでは大会初出場の中川きららが、高校1年生ながらも堂々と3分間を走り切り、初優勝を飾った。

大会リザルト

全日本BMX連盟が「今できる自宅トレーニング」をYouTubeで配信/HOME WORK for BMX RACING

優勝者コメント・表彰台

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