9月17日に岡山で開催された『第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会』の男子エリートで、昨年準優勝の西昂世(にし・たかせ)が自身初の優勝を飾った。世界選手権で7位の経験を持つ昨年の覇者、中村輪夢(なかむら・りむ)は決勝でパンク等のトラブルで91.5ポイントの3位となった。女子エリートは大池水杜(おおいけ・みなと) が2連覇を果たしている。
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岡山市庁舎前の天空でトップクラスの妙技
東京オリンピックで初採用されるBMXフリースタイル・パークの日本一を決める『第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会』が岡山市役所本庁舎・特設会場で開催された。
前日の雨も上がり、好天に恵まれた岡山市役所本庁舎の会場にはVIPエリアも設置され、多くの来場者で賑わった。2017世界選手権で7位入賞、世界トップクラスの選手である中村輪夢らが出場し、観客の注目を集めた。