2022年8月27日(土)と28日(日)の2日間、大阪府岸和田市にて「2022ジャパンカップ / JOCジュニアオリンピックカップ BMXレーシング」が開催される。
8月20日に開催された「2022BMXレーシングアジア選手権」で優勝した選手らも出場する予定だ。
開催概要
公式大会名:
・『ジャパンカップ BMXレーシング 2022』
・『JOC ジュニアオリンピックカップ BMXレーシング 2022』
以上2大会を同時開催
日程:
8月27日(土)ジャパンカップ BMXレーシング 2022
8月28日(日)JOC ジュニアオリンピックカップ BMXレーシング 2022
開催地:
「サイクルピア岸和田 BMXコース」(大阪府岸和田市春木若松町22-38)
大会公式ページ(bmxracing.jp), 大会ページ(JCF)
BMXレーシングとは
そもそも「BMXレーシング」とはどんな競技・種目なのか。
BMX(バイシクルモトクロス)は20インチなどの小径自転車を使用して行う競技。「BMXレーシング」は複数あるBMX種目のうち、オリンピック正式種目に登録されている、レース種目だ。
レースは350mのサーキットで行われる。最大8人の選手が8mの高さに設置されたスタート位置から発進し、大小様々な起伏のあるコースを駆け抜ける。コースのレイアウトによっては、最大5m近くまでジャンプすることもある。
BMXレーシングは自転車競技の入り口となることも多く、トラック競技で活躍するハリー・ラブレイセンや、KEIRINグランプリ2021を制した競輪選手の古性優作もBMX出身。
2022年8月以降の主要大会
開催日程 | 大会 | 開催地 |
9月24日 | ワールドカップ第5戦 | コロンビア |
9月25日 | ワールドカップ第6戦 | コロンビア |
10月29日〜30日 | 全日本選手権 | 大阪 |
参照:JCFカレンダー
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