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決勝戦
決勝に勝ち進んだのは、那須ブラーゼンとTeam UKYO SAGAMIHARA。
那須ブラーゼンが2点先取するも、Team UKYOが食らいついて2対2へ。3点先取が勝利の条件となる「3ポイントゲーム」のため、次で勝敗が決する。
※3ポイントゲーム:バンクリーグのために考案された独自ルール。ニュートラル周回(勝負の対象とならない周回)が終わった3周目以降の奇数周をトップで通過したチームがポイントを獲得。3点先取したチームが勝利。ただし、1選手は2点までしかポイント獲得ができない(ひとりの選手が爆走しポイントを獲りまくることはできない)。
ポイント周回を告げる鐘の後、先に動いたのはTeam UKYO。2車で駆けるも、那須ブラーゼン渡邊翔太郎が追い上げ、僅差でポイント奪取。優勝を決めた。
那須ブラーゼン、渡邊翔太郎@shotaro829 選手が「ここ最近で一番緊張した」とコメントする宇都宮バンクリーグ決勝戦の圧倒的単独スプリント🦄
先行するチーム右京の2選手の対して不利なポジションからの追い上げ勝利📢(THE僅差…)
激闘の瞬間をカットでお送りします🏁#三菱地所 pic.twitter.com/vs9beZj72r
— 🇯🇵JCL🚴 ジャパンサイクルリーグ (@JCL_PROCYCLE) August 18, 2021
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※記事中挿入の画像はレース映像スクリーンショット