シマノレーシング 野寺監督「勝因はチームワーク」
Q.優勝おめでとうございます。
皆さんのおかげです。ただただ嬉しいです。初戦は勝てましたが、そこからブリヂストンに屈してきただけにこの最終戦で勝てて本当に嬉しいです。
Q.今回の勝因は?
単純な力だと、僕たちは強くはないと思います。ですがロードレースの世界で築き上げてきたチームワークの勝利だと思っています。今日も選手が信頼し合うことでお互いの力を引き出せていたので、それが勝因だと思います。
入部正太郎選手「最高に嬉しい」
Q.今の気持ちは?
最高に嬉しいです!
Q.サラッと2ポイントを獲得しましたが、孫崎選手とどのような会話をしましたか?
新ルールになって最初は僕が確実にポイントを取りに行きましたが、後続との差がかなり広がっていたので、後ろに託すという形で分け合って行きました。
Q.最後のポイントを中井選手に託してからはどのような心境でレースを観ていましたか?
僕らのチームはスプリントで勝てるという自信があったので、しっかりと中井選手が相手を寄せ付けずに勝ってくれたので最高に嬉しかったです。
令和と共に開幕し、最終Roundはシマノレーシングの優勝。双方2回ずつの優勝でシマノレーシングとチーム ブリヂストンサイクリングの2チームが年間王者という結果で幕を閉じたバンクリーグ初シーズン。バンクをロード選手が走るという全く新しいレーススタイルで、多くの自転車ファンの注目を集めた。
※大会運営によると、今年は王者を2チームとし、年間1位決定戦などは行われない模様。
単順にレースを観客が観るだけでなく、国内最高峰のロード選手の走りを間近で見て触れ合え、ハーフタイムショーやエキシビションレースなどの”エンターテイメント性”を取り入れたバンクリーグ。
日本の自転車界に新しい風を吹き込んだバンクリーグ元年。来年はどのようなレースとなるのだろうか
https://twitter.com/bank_league/status/1186253676341424130
バンクリーグ 公式サイト