2020年11月5日から8日にかけて、群馬県前橋市・ヤマダグリーンドーム前橋で開催の『2020(第89回) 全日本自転車競技選手権大会 トラック・レース(エリート・パラサイクリング)』。

8日の大会最終日には、レース後に選手らが悶え苦しむ姿が最大の観戦ポイントとも言える1kmタイムトライアルが実施された。悶絶する苦しみの末に優勝したのは新田祐大。大会前「最も力を入れる」との宣言通りに日本タイトルを手にした。

この記事では1kmタイムトライアル、自転車競技ならではの苦しみに悶える姿と共にレースの結果をお伝えする。

苦しみの果てに何が待つのか

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