11月12日より開幕する『UCIトラックチャンピオンズリーグ』。本大会にて選手たちが着用する「特別デザインジャージ」に関するリリースが、公式サイトにて発表された。

スピードスーツ「Viper Z2 TT」

2度目を迎える2022年のチャンピオンズリーグで選手たちが着用するのは、アルカンシェルなども手がけるイタリアサイクルウェアブランド、Santini社製の「Viper Z2 TT」というスピードスーツ。

2021年と同様Santini社が、全72選手それぞれの特別ジャージに加え、各ラウンドと総合順位で1位となった選手に与えられるチャンピオンジャージ(リーダージャージ)をデザイン。

その製造過程などをまとめた動画も公開された。

「UCIトラックチャンピオンズリーグ」リリース(2022年11月10日)

デザインは各国で違う

2022年のチャンピオンズリーグには、25カ国から全72選手が出場。

本大会では選手それぞれ各国のイメージカラーなどがあしらわれた特別ジャージを着用して出場する。従って、そのデザインは25通り。

ただしジャージの真ん中には四角い空白があり、ここに選手それぞれでスポンサーロゴなどをプリントすることができる。したがって同じ国の選手でも、ジャージの見た目が少し違う場合があるのだ。

選手によっては自分でプリントしている選手も……。

その他出場選手には、大会特別デザインの”スリッパ”も用意されているようだ。

日本選手のデザインは?

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