男子のオムニアムでは、今村駿介がベルギー国際ミーティングに引き続き日本代表として出場し、6位という結果を残した。UCIトラックネーションズカップ初参戦となった兒島直樹(チームブリヂストンサイクリング)は20位。

UCIトラックネーションズカップ第1戦グラスゴー大会は最終日(2022年4月24日)を迎え、男子のオムニアムが実施された。男子オムニアムには日本から今村駿介と兒島直樹(チームブリヂストンサイクリング)が出場。

2人の敵となったのは、この種目で東京2020オリンピック銅メダルを獲得したエリア・ビビアーニ(イタリア)、2020世界チャンピオンのベンジャミン・トマ(フランス)、2019世界チャンピオンのキャンベル・スチュワート(ニュージーランド)、UCIトラックチャンピオンズリーグで優勝したゲイビン・フーバー(アメリカ)など強豪たち。レースには24人の選手が出場した。

エリア・ビビアーニ VIVIANI Elia, ITA, 兒島直樹 KOJIMA Naoki, BGT, Qualifying Heat 1, Men's Omnium, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

エリア・ビビアーニ

ジェイビー・マーフィー MURPHY Jack Bernard, IRL, ベンジャミン・トマ THOMAS Benjamin, FRA, Qualifying Heat 2, Men's Omnium, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

ベンジャミン・トマ

オムニアムのルール

4種目(スクラッチ/テンポレース/エリミネーション/ポイントレース)を行いその総合成績を競う、オムニアム。

レースレポート

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