2021年8月14日〜9月5日にて開催されているロードレースのグランツール『第76回ブエルタ・ア・エスパーニャ』。シーズン最後のグランツールとなる本大会へ、新城幸也選手が所属する「チーム バーレーン・ヴィクトリアス」も出場している。本大会の第12ステージの様子が、チームユキヤ通信より新城選手のコメントとともに届いた。

勝負どころの山岳ポイント、その名も「Alto del 14%(14の峠)」

第12ステージはハエンからコルドバまでの175km。前半は降り基調ながら、後半の周回コースには3級山岳と「14%の峠」という名の2級山岳が設定されている。

南スペインらしく気温が38℃、39℃とグングン上昇する中、峠での争いが繰り広げられた。チーム バーレーン・ヴィクトリアスは総合順位を維持したまま無事にフィニッシュ。。新城も78位でレースを終えている。

「なんて日だ!」175kmを4時間足らずでフィニッシュ

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