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レースレポート
寺崎-村上-伊藤の近畿ライン、松川-室井、山本-近藤の岡山ラインの並びで周回は進む。
残り2周を前にして山本-近藤が先頭へ。寺崎の近畿ラインはいったん素直に位置を下げ、先頭は松川、続くは室井。残り1周半、寺崎ら近畿ラインが大外から再度加速し、先頭へ。
最初の並びと同じく寺崎-村上-伊藤の近畿ライン、松川-室井、山本-近藤の岡山ラインの並びにとなる。残り1周を切って山本が上がろうとするが、番手の近藤は付いて行くことができず。山本も3番手・4番手あたりまで上がるが、寺崎が隊列のスピードを上げていたため、先頭には届かない。
最終ストレートに入り、先頭を走り続けた寺崎を村上が差す。フィニッシュラインには村上が先着。
2着は寺崎、3着は伊藤と近畿ラインでのワンツースリーを決めた。
競走結果
| 着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
| 1 | 5 | 村上義弘 | 12.1 | 差し | |||
| 2 | 2 | 寺崎浩平 | 3/4車輪 | 12.2 | 逃げ | HB | |
| 3 | 7 | 伊藤健詞 | 1/2車身 | 12.1 | |||
| 4 | 1 | 松川高大 | 3/4車身 | 12.0 | |||
| 5 | 4 | 室井竜二 | 1車身1/2 | 12.0 | |||
| 6 | 6 | 近藤範昌 | 1 車身 | 12.0 | |||
| 7 | 3 | 山本直 | 1 車身 | 12.4 |
なお、このレースの誘導は浅井康太選手が行ったことも記載しておく。
