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【トラック競技編 Pt.2】トラック競技の「なぜ?」をUCIに聞いてみた/自転車競技の素朴な疑問を調査

2020/07/03

なぜ木製バンク?

なぜなぜ?の経緯

日本にはオリンピックの舞台となる伊豆ベロドローム、そしてそれに隣接するJKA250と2つの木製バンクが存在する。

しかしこれらの木製バンクが建てられたのは2010年以降。対して競輪場や自転車競技場は全てコンクリートかアスファルトで造られている。

新田祐大, 第62回オールスター競輪/

なぜ競技は木製のバンクなのか?

答え:形を保ちやすく、時間の経過と共に固く、走路が速くなるため

近年に建てられたベロドロームの走路は、シベリアパインやバルトパインなどのパイン材(マツを加工した木材)で作られている。パイン材は何十年も表面が保たれ、時間の経過と共に固くなり、固さへ比例するように速い(タイムが出やすい)バンクへと変化する。歳月を重ねる毎に状態が良くなっていくのだ。

「変形せず、長持ち」この2つの条件を満たすのに最適なのがパイン材というわけだ。

また、1870年代から始まったといわれるトラック競技だが、最初の始まりがイギリスの木製バンクだったことも理由の1つだろう。

参考: https://www.olympic.org/cycling-track-equipment-and-history
https://www.cyclingnews.com/news/a-complete-guide-to-track-racing/

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