新企画、俺サイ!始めました

ロードバイク乗りにとって、自慢の愛車は唯一無二なもの。フレーム選びからこだわり、コンポーネント、ホイール、サドル、ハンドルとパーツをチョイスし、ドレスアップしていくことで、さらにその「俺専用」感は増していきます。そんな究極の俺専用ロードバイクをストリートやイベントで取材して毎回ご紹介していこうというのが俺のサイクル自慢!俺サイ!という略称の当企画。まさに「俺たちのロードバイク図鑑を作ろうぜ!」というものなのです。

それでは、シャア専用より俺専用なフレンズたちのロードバイクを紹介していきましょう。今回は渋谷のROCKBIKES SHIBUYA、埼玉県秩父の定峰峠にて4台の俺サイを取材しました。

No.1 俺サイ筆者・タービン甲斐のROCKBIKES ROCKET

先ずは第1回ということで初っ端に筆者の愛車をご紹介。ROCKBIKES ROCKET Phase3です。ROCKBIKESは関西・大阪のメーカー。レース志向になりがちなロードバイク界の中でストリートを重視しているメーカーです。アルミフレームでありながら独特なエアロ形状がスポーティーさと無骨な男らしさで目をひきます。そんなストリートロードバイクをドレスアップしているのが筆者の俺サイポイント。モノトーンで統一しつつ、CINELLIのバーテープでワンポイントを狙っています。

自慢はサドル。独自の形状のエアロシートポストはリアライトの取り付けが難しいということで、サドルにPrologo KAPPA EVO T2.0をチョイス、Plorogo独自のUクリップを利用したU-LIGHTを取り付けています。

究極の俺サイ!CHERUBIMのオーダーメイド