3分でわかる!競輪の基本ルール – 【第5回】日本一わかりやすい自転車競技&レースの授業

3分でわかる!競輪の基本ルール

日本一わかりやすい自転車競技・レースの授業。第5回は、競輪の基本ルールについて説明します。これさえ読んでおけば、なんとかなる!はず…!?

競輪ルールの基本中の基本!

競輪の1レースに出場する選手は最小で5名、最大で9名です。

トラックの距離は1500mから3000mと決められていますが、約1600mもしくは約2000mで行われることが多いようです。

松戸競輪場
参照:matsudokeirin.jp

競争は先頭固定競走と呼ばれ、スタートから残り1周半付近までの間は、先頭誘導員(ペーサー)が先頭を走っていきます。選手はこの誘導員を抜かしてはならず、その後ろで所属地方同士でラインと呼ばれる協力隊列を組んで、好ポジションを競り合いながら進んでいきます。

残り1周半(400mバンクの場合)に差し掛かると、誘導員がコースから外れ、ジャンと呼ばれる鐘が打ち鳴らされます。選手たちはここからは自由なペースで走行することができます。

最終的にゴールに入った順番で着順が決まります。最後のコーナーを曲がってからも着順が入れ替わることが多く、最後まで目が離せないのが競輪です。

競輪は100円から遊べる!

競輪は100円から投票する(賭ける)ことができます。予想が的中した場合、投票額にオッズ(配当金)倍率をかけた金額を受け取ることができます。

100円から楽しめる

オッズは人気によって左右されます。人気度が高い「本命」ほどオッズは低く、人気度が低い「穴」であれば高くなります。

100倍を超える投票券は「万車券(まんしゃけん)」と呼ばれています。見事万車券を的中させられれば、100円が1万円以上になって戻ってくるので、一度は獲ってみたいものです。

※ちなみに競馬の場合は「万馬券(まんばけん)」、競艇の場合は「万舟券(まんしゅうけん)」と呼ばれます。

競輪の基本的な賭け方

markcard
※マークカードの仕様は各競輪場によって異なります。 参照:keirin.jp

競輪の投票方法(賭式)は7種類あります。

最もスタンダードなのは1着と2着の選手を着順通りに当てる「2車単(車番2連勝単式)」です。
9車出場する場合、単純計算上の的中確率は1/72となります。

初心者は、まずは「ワイド(拡大2連勝複式)」で買ってみるのもひとつの手です。
ワイドは、予想した2車が、どちらも1〜3着以内に入れば的中です。
9車出場する場合、単純計算上3/36の的中確率となります。
当たりやすいわりに、意外な好配当がつくこともあり、楽しみやすい買い方と言えそうです。

その他にも、

・3連単(車番3連勝単式)
1,2,3着を着順通りに当てる。

・3連複(車番3連勝複式)
予想した3車が、着順を問わず1,2,3着に入れば当たり。

・2車複(車番2連勝複式)
予想した2車が、着順を問わず1,2着に入れば当たり。

・2枠単(枠番2連勝単式)
枠番で1,2着を着順通りに当てる。

・2枠複(枠番2連勝複式)
予想した2枠が、着順を問わず1,2着に入れば当たり。

といった買い方もあり、それぞれ当てやすさや配当額も異なります。

ここまでわかれば、とりあえず競輪デビューすることは可能かと思います。まずは小さな金額を投票して、当たる喜びを体験してもらえると、競輪にもっと興味が湧いてくるかもしれません。

※ここでは男子選手が出場する競輪について説明しました。
女子選手が出場する「ガールズケイリン」は一部ルールが異なります。
これはまた次の機会に紹介します。